フォレスタ数学 レビュー

フォレスタは開校当初からずっと使い続けているテキストです。

過去に1度だけ他のテキストを採用したことがありましたが、結局翌年このテキストに戻しました。

現在は中・下位層向けのテキストとして採用しています。

 

前回に続き、今回は「フォレスタ 数学」のレビューです。

あくまで当塾の感想ですのでご了承くださいませ。

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採用理由

フォレスタは、覚えるポイントが赤字になっており、赤シート(赤のフィルム)でそのページを覆うとポイントが見えなくなります。

授業では生徒は赤字を中心にポイントを覚えていきます。

覚えるポイントが明確に示されているので、生徒だけではなく講師も使わせやすいテキストです。

また「個別指導専用」に作られたテキストなので、授業で扱う部分と宿題の部分がわかれているのも講師側としては使いやすいポイントです。

難易度

難易度は基礎~標準レベルが9割以上を占めます。

難易度の高い問題も一部ありますが、例題やポイントに沿った問題のため、取り組みやすい構成です。

 

そのため当塾では、平均点前後やそれ以下の生徒に勧めているテキストです。

テスト前などは、フォレスタレベルの問題につまずいている生徒はひたすら同じ問題を何度も繰り返します。

フォレスタが終わった生徒は別テキストの問題をやり、応用力を鍛えます。

 

フォレスタだけでは高得点は難しいです。

でも基本は身につく良い教材です。

網羅性

良く出題されやすい問題が多いので、そういった意味では網羅性は良いです。

NEWBASICのような「これ、公立中学校で出る?」といった問題も掲載されていません。

 

ただ例題のすぐ横に演習問題が載っています。

演習問題も例題とほとんど同じ問題のため、応用力がつきにくいです。

何も見ないで自力で解くならばよいのですが、すぐ横にヒントがあるようなものなので、生徒はそれを見ながら解いていると思います。

使いやすさ・使いにくさ

採用理由にも上げたように、生徒も講師も使いやすいです。

ただ問題構成がほとんど同じ難易度なのが良くもあり悪くもあります。

応用力がつきにくいことです。

 

また赤字のポイントのそばに、単元のタイトルがデカデカと書かれていると、これって覚えたことになるの…?と思うこともあります。

まとめ

開発元によればフォレスタは「成績2~3の生徒用の教材」

そのため上にあげたようなマイナスポイントも、「成績2~3の生徒用だから」となります。

 

また学生講師を前提としているため、テキストの使い方も誰でも同じように使えるような作りとなっています。

この点もやはり良し悪しで、学習レベルに違いはあっても、やる問題は一緒となってしまいます。

そのため上位層には別テキストを採用しています。

あと函館までだと送料が結構高いです(*_*;

 

単元ごとのまとめテストや弱点発見テストのようなものが装備されれば一段と使いやすくなるのに…と思うこの頃です。

 

今回は「フォレスタ 数学」のレビューでした。

機会がありましたら、フォレスタの英語や復習用教材についても取り扱いたいと思います。

 

あくまで当塾の感想です。

他の塾や地域にあてはまるものではありません。

ご了承ください。

それでは今日は以上です。