夏期講習が始まって1週間が過ぎました。
今日から2週目に突入です。
今年はいつもの夏期講習と比べて、生徒や保護者に変化が見られるような気がします。
それは「私の言うように授業に来てくれる」ことです。
いつも私は、
「勉強時間を最大限、作ることが大事」
「朝から晩まで塾を利用しよう」
と言ったことをお話しします。
結果、
「週に2〜3回」
「午前の2コマのみ受講」
といった中途半端な時間しか受講しない生徒がほとんどでした。
結果として、復習もテスト対策の中途半端となり、秋以降の実力はなかなか伸びない生徒が多かった印象です。
今年はというと、
「受験生は毎日6時間は塾にきましょう」
「家で勉強させるのは難しいので、どんどん塾に来させてください」
中学3年生はもちろん中学1年生も、ほとんどが言う通り授業に来てくれます。
学力が伸びる要素の1つに「素直さ」があると思っています。
言われたことを素直に取り組み、言われた勉強時間を作るよう行動する。
この毎日の勉強も習慣になれば、しっかりした土台になり、秋以降に飛躍的に伸びにつながります。
夏休みだから遊びたいとも思うでしょう。
それを我慢してきてくれる生徒に、私もしっかり力になりたいものです。