東京がそうだったので、やっぱりなといった印象です。
これを受けた周辺の中学校の対応を生徒に聞いたところ、
「教科書内容をさっさと終わらして入試に集中しよう」や、
「入試範囲が削除されたのでゆっくり進めよう」
といった声が聞かれました。
ん?ゆっくり進める…?
どういうことでしょうか。
削除範囲はまたプリントが配られるのでしょうか。
それを聞いて君は喜んでいいのかい?
などと心配になりますが、各学校の進度に合わせて対策していくだけです。
入試対策は、英語長文は関係代名詞、後置修飾が入らない長文問題を選択する必要があります。
他の科目は融合問題には注意ですが、削除単元を除くだけで対応できそうです。
範囲は変わっても受ける試験は皆同じなので、勉強は人よりやったもん勝ちです。
夏期講習は比重が大きくなった1~2年の範囲を中心に復習を進めましょう。