夏休みが終わります。

こんにちは!
個別指導×通い放題!の個別指導TAKUMI(たくみ)塾の大江です。
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函館密着で今日も真剣勝負!
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当塾は17日までお盆休暇をいただきます。

ご協力お願いします。


今年の夏休みは中学校は7月20日~8月20日までと例年より少し長いお休みでした。

「1か月もある」と思っていた長い休みもあとわずかで終わります。


さて、中学3年生には夏期講習に入る前に、

「1か月あってもダラダラ過ごせばあっという間」

「夏期講習に参加したからと言って、学力が上がるのではない」

「まず勉強に対する姿勢を直すこと」

というような話をしました。


また勉強時間を増やすために塾を利用しよう、少なくとも10時から20時まで週6日開いているのだから、どんどん利用しようともお話ししました。


どうでしょうか。

姿勢を正し、納得のいくまで勉強することは出来たでしょうか。


学力が伸びず、志望校に届いていない原因の大部分は勉強時間の不足です。

言われなくてもわかっていることですよね。


ではなぜ、大事だと言われる中3の夏休みに勉強に打ち込むことが出来ないのでしょうか。

オリンピックがあったからでしょうか。

勉強より優先される用事が日々あったのでしょうか。


授業を受けている時間はそれほど苦痛ではないかもしれません。

質問したら答えが返って来てその場では納得でき、勉強した気にもなります。

これは個別指導の利点でもあります。


でもそこから自分の力に変えるには、染みつくまでの繰り返しの暗記、繰り返し演習といった行程が必要です。


勉強する習慣がない人ほど、そういった繰り返しの学習は苦痛に感じるでしょう。


きみはこの1か月で力を付けたかもしれないし、あるいは差をつけられたりしたかもしれません。

このままいけば、この差は合格、不合格につながります。


不合格。

この言葉を聞いて今すぐにでもペンをとらなければ…。

そう思いましたか?


なかなか思えませんよね。


人ってそれほど強くはないのです。


好きでもないことに努力を注ぐのは苦痛でしかありません。

目標がない、あるいは目標が遠いのも同様です。

だから強制力が必要だと思っています。


無理やり勉強する環境です。


本人のやる気が大事。

そう思われる方もいるでしょう。

やる気が出るのはとても良いのですが、やる気は上がったり下がったりします。


我々大人もそういう面があると思います。

気分が乗るとき、乗らないとき。


またやる気が出るのを待っていたら、取り返しのつかないことにもなりかねません。


だから強制力です。


お家ではゲームにスマホ、テレビにドラマ。

誘惑だらけです。

大抵は誘惑に負けます。


そして入試を直前に控えていても誘惑に簡単に負けることがあります。


偉そうに言っている私も学生時代、何度となく失敗しました。

でもそのおかげで、「後にも先にもこんなに勉強した時期は他にない」と誇れる時期も作ることが出来ました。

そういった経験がのちの人生の糧となっているのだと思います。


きみも、この失敗した経験を忘れずに活かしてほしいのです。


今後、総合ABCテスト、そして入試が控えています。

失敗しても、それを糧に成功すればいいです。

でも失敗を繰り返していては入試に勝てません。

そして勉強時間を増やすことは思っているより難しいことなのです。


「嫌だからやらない」は今までと同じです。

「嫌だけどやる」のです。


塾に来るものはアドバイスでも質問対応でもプリントの用意でも何でも力になりたいです。

しかし来ないものを来させることは出来ません。

塾に毎日来るという決断はきみにしか出来ません。


まずは1か月。

毎日塾に来る。

誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰る。

これを1か月続ける。

それが出来たなら今後も大抵のことは乗り越えられるようになります。

保証します。


こういった話が当てはまらない人もいるかもしれません。

充分、合格圏内に届いているのであれば参考程度に受け取ってください。


それでは18日から通常授業再開、そして9月14日は総合Aテストです。

その間、定期テストがある学校もあります。


スケジュールの追加や変更は申し出ていただく必要があります。

通常授業だけでは総合A対策は充分に出来ないので、ご注意ください。


それでは長くなりましたがよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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