さんこくえいごクラブ

今の時期だから伸びる力

今の子どもたちに足りないもの

今の子どもたちに圧倒的に足りないのは「計算力・語彙力・漢字力」と言われています。なぜなら小学校で反復学習させられていないからです。昭和の頃は小指のあたりが真っ黒になるまで何度も何度も漢字を書かされました。それが無駄のように感じられたこともありましたが、後から振り返ると力になっていたのかとも思います。九九のテストや計算ドリルの宿題…基礎トレーニングが自然と学校で行わ啞れていました。

しかし昨今では、文科省の教育方針の変化により、暗記や基礎トレーニングがあまりなされなくなってきました。その結果、「計算力・語彙力・漢字力」が不足しがちで、中学生になってからの学習に差し支えると考えると、そのことは大切だったのではないでしょうか。

達成可能なスモールステップ

伸び盛りの子どもたちに必要なのは、習うより慣れろの反復学習です。そこで学習内容を達成可能なスモールステップに分け、子どもたちの小さな成功体験を積み上げることにより、学ぶ姿勢と学習内容を定着させる学習プログラムをご用意しました。

子どもたちがモチベーションを高めて学習できるように進級式の学習教材です。テキスト1冊終了するときに「検定試験」があり、合格すると缶バッチと賞状がもらえます。缶バッチは、例えば通学バックにたくさんつけることで、子どもたちの勲章になり、より一層学習意欲を高めることにもつながります。

さんすう

計算

計算力は算数力の源。計算が速く正確に出来ないと、算数力向上は望めません。計算が苦手な子どもはどんどん算数が不得意科目になっていきます。ですから低学年のうちはとにかく計算力をアップさせ、自信を持ってもらうことが大切であると考えます。

計算のテキストは反復して学習するため、質と量を確保できるようになっています。同じタイプの問題が何度も何度も出てくるので、必ず出来るようになります。

予習で新しい単元の学習も、子どもが自分の力で学べるような手順を追った問題になっています。

文章題

文章題になると問題をよく読まずに「わからない~」「にがて~」と言ってくる子どもが少なくありません。しかし文章をしっかり読んでいないわけですから、問題に何が書かれているのか、どうしたらよいかなどわかるはずもありません。算数の文章題は必要なことはすべて問題文の中に書いてあるわけですから、しっかり問題を読みさえすればいいのです。文章題の得意不得意は算数の得意不得意とは関係ないはずです。小さいうちから文章題を解くコツを身につけることで苦手意識を取り除きます。スモールステップで文章題に取り組んでいくことで、学ぶ力、考える力を育みます。

文章題テキストには、時計や長さ、重さなどの単位や図形の問題を掲載おり、教科書内容をしっかり網羅しています。

こくご

ことば

小学校で習う配当漢字1026字を学年順に掲載。漢字を覚えるためには、漢字を覚える神経回路を形成が必要です。そのためたくさん書くことを基本とし、新出漢字は7回練習します。

また漢字のほかにことばの決まり、熟語、ことわざ、慣用句を順に学習し、語彙力を増やしていきます。

えいご

英語

英語を初めて学ぶ小学生のために、英単語を段階的に反復練習します。収録単語は1300語有り、日常会話で使う名詞、形容詞、動詞が学べます。また動画を見ながらフォニックスも指導します。

簡単な英会話表現も掲載しており、毎回の学習で簡単なワンフレーズ英会話も学習します。

あたまがよくなる・思考力向上

思考力・問題解決能力をきたえる

問題解決能力の向上を目指します。中・高校入試における新傾向問題、公務員試験、SPI試験の得点力アップにつながる脳の使い方を学びます。

「数的処理問題」「判断推論問題」「図形認知問題」「ことば活用問題」から構成されており、数字の規則性から根拠を見つけたり、法則を探すトレーニングや図形的に見えない部分を可視化する力を身に着けます。※思考力トレーニングは缶バッチ、検定試験はありません。

 

授業の受け方

40分で2分野の学習

低学年の小学生にとって、40分ずっと計算ばかりやると飽きが来てしまいます。そのため40分を前半後半に分け、例えば前半に計算、後半に英語の学習を進めていくことが出来ます。

対応科目

1回40分の授業で、さんすう(計算)、さんすう(文章題)、こくご(言葉)、えいご(英語)、思考力向上から2分野選択していただきます。

時間割

14:10~14:50
14:50~15:30
15:40~16:20
16:20~17:00

受講料金と教材費

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