こんにちは!
個別指導×通い放題!の個別指導TAKUMI(たくみ)塾の大江です。
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うちの長男が、今習っている体操と水泳を辞めたいといっているそうです。
理由は友達と遊びたいから。
先日、妻から相談されました。
私の解答は「嫌なら辞めても良いんじゃない?」です。
どんな習い事も、向上心ややる気がなければ上達しないからです。
精神的に成長していれば、「これは上達するために必要な訓練」などと自制することが出来るかも知れませんが、長男はまだ小学 1年生です。
興味があればまた再開すればいいし、そうじゃなければ辞めればいい。
体操、水泳、サッカー、空手…好きにやってみれば良いと思っています。
では勉強はどうでしょうか。
興味があって学習塾に通ってみる。
嫌ならやめる。
現状の成績で満足しているのなら、それでも良いです。
でも、学校の授業について行けていないのならばどうでしょう。
行った塾が進学塾であれば当塾のような補習塾に切り替えれば良いかもしれません。
その補習塾も辞めると言い出したらどうでしょうか。
しかもその理由が「遊びたいから」とか「つまんない」から。
相手の年齢や塾を必要とした理由にもよりますが、小学校高学年くらいなら答えは「NO!」です。
上記の習い事と同様、上達はなかなか見込めないと思います。
しかしつまづいた内容をそのままにしておくと、ほぼ確実に傷は広がって行きます。
放っておいたら、いつの間にか傷は治っていたとはなりにくいでしょう。
私なら条件を出すかも知れません。
例えば小学校のテストで「ちゃんと100点を取れるようになるまで続ける」とか。
皆さんならどうでしょうか。
行きたくないなら行かせないと考えるでしょうか。
でも確実に近い将来、遅くても中学校で困ることになると思います。
学校のテスト、内申点、高校受験、進学…。
「嫌なものはやらせない、やらせたくない」
「嫌なものでも将来困ることはやらせる」
どちらが優しさなのでしょう。
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