進化版 確認テスト

当塾では、学習した単元の確認テストを毎授業行います。アウトプット(演習)を行うことで内容を定着させる狙いです。

その確認テストで気になっていることが、「暗記」です。特に英語に多いのですが、英単語や英語表現の暗記がどの生徒もあまりよくありません。きっと「〇〇を覚えてきましょう」というのが良くないのかもしれません。

今まではそれに対し、暗記の仕方、暗記の重要性などをしっかり伝えているのですが、まあ、なかなか良くならないんですよ。

今回はちゃんと覚えてきたな…と思ったら、次にはまた覚えて来ていなかったり。

ならば
生徒が変わらないのであれば、私が変わろう!

名付けて、「鳴かぬなら、鳴くまで待とう時鳥(ホトトギス)」作戦です!





いや、あまり上手いたとえじゃないですね。

つまり、出来るまで何度もテストしますってことです。

まず確認テストをやって、出来なかったところを指導して、次の授業で同じテストをもう一度やって、出来なかったらまた指導して、さらに次の授業で同じテストを繰り返して…こんな感じです。生徒も「次回またチェックするからちゃんと覚えて来るように」で終わるので気持ち的にも随分楽そうです。3回目くらいでミスなく出来るようになります。

いや、ホントは一発でクリアして欲しいんですけどね。でも言われたってすぐには出来ないかもしれませんね。わかっています。出来るようになるまで何度もチェックしますので!