こんにちは!
個別指導×通い放題!の個別指導TAKUMI(たくみ)塾の大江です。
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先日10日が小学生~中学2年生、本日11日が中学3年生の道コン(北海道学力コンクール)の実施日でした。
中学3年の受ける道コンは北海道の新しい入試形式に合わせて、各科目45分⇒50分、60点満点⇒100点満点に変更になっています。
ざっと問題を見てみた感想です。
どの科目も設問の文章量が増えています。
資料から自分で考えさせる問題もありしました。
また英語のリスニングが13分程度に時間が伸びました。
リスニング配転も100点満点中31点です。
長文(というほど長い文章量ではないですが)も1題増えました。
今までも同様な傾向も一部ありましたが、より顕著になったというか、より細かな知識が必要となり、実力が試される、差がつく問題形式になった気がします。
受験時間が増えた分、問題数が増えたわけではなさそうです。
文章量が増えた分、設問をしっかり読み取って聞かれていることを理解するほうが重要になってきます。
今日受けた問題で手ごたえを感じた生徒もいれば、歯が立たないと感じた生徒もいたかも知れません。
道コン事務局が考えた問題なので、これ通りの形式ではないかもしれません。
それでも近い形式のものになるはずです。
問題のレベルが変わっても受験生のレベルが極端に変わるわけではないので、「難しい問題はみんな出来ない」と言ってしまえばそれまでです。
しかし出来る出来ないの差が大きくなるということは、逆転合格・不合格が生まれやすくなるとも言えます。
「今のランクだから安心」
「去年、〇〇先輩は同じランクで合格した」
なんていうのは当てにならなくなります。
あと残すところちょうど半年です。
月並みな言い方ですが、生徒には全力で取り組んでほしく思います。
時間は有限で、しかも思ったより早く時間は過ぎていくからです。
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