授業中、質問する人は全体の1〜2割程度です。
質問って結構勇気がいる行動だと思いますが、これは塾生の特権なので使わないと勿体無いです。
質問してもしなくても、授業料は変わりません。
でも得られるものには大きな違いがあります。
勇気を持って行動する人が目標に大きく近付けるのです。
ただし、覚えておいてほしいことがあります。
それは質問したからと言って、(質問の種類にもよりますが)すぐには答えないということです。
「何がわかって、何がわからないのか」
「どこまでわかって、どこからわからないのか」
などを確認し、出来るだけ自分の力で解けるようにしてもらいたいと考えています。
多少遠回りで時間がかかっても、自分の力で解けたという達成感が、次の問題への原動力になります。
だからあえて、すぐに答えないようにしています。
調べ学習も同じ類です。
目標が達成出来そうなら良いです。
でもそうじゃないなら、勇気を持って質問してはどうでしょうか。