先日は中学3年 総合Aテストでした。

受験生のみなさん、Aテストお疲れ様でした。手応えはいかがでしたか。

9月のAテストを皮切りに、10月のBテスト、11月のCテストで受験校を判定されます。
そして同時期に定期テストも実施されます。
定期テスト対策、総合テスト対策と大変かも知れませんが、ここが頑張りどころ!
必死に駆け抜けましょう!

さて、昨日中3のある生徒にAテストの出来・手応えを聞いたのですが、「夏期講習で結構頑張ったんで、わりと出来たと思います」と嬉しい反応が返ってきました。

その生徒は普段から控えめで、手応えを感じないテストは「うーん…微妙…」と首を傾げるタイプの人です。その彼が言うのだから、「結構」「わりと」と言いながら相当自信があるのでしょう。結果が楽しみです。

ここで言いたいのは、「夏期講習(夏休み)」の過ごし方です。
彼は休みの間の約20日間、毎日6コマの授業に来ていました。1日も休みませんでした。

「そんなにやったら点数上がってあたりまえじゃん…」って思いますか?
そうではなくて、「ここまでやらないと上がらない」のだと思います。

皆さんの夏休みの過ごし方を思い出してみてください。
休みに入ったその日から勉強時間を増やしましたか。
夏休みの開放感でつい目一杯遊ぶなんてことはなかったでしょうか。
8月1日からの港まつり、花火大会。その間もしっかり勉強時間を確保しましたか。
特に亀田中学校3年の生徒は、前期期末の準備で1〜2年生の復習が疎かになっていませんでしたか。

(亀田中学校3年の前期期末テストは夏休み明けた次の日に実施されます)

こう考えると20日×6コマの勉強時間を作るというのがどれほどのことか、想像できると思います。
それを彼は頑張ったのです。彼は亀田中学校3年の生徒です。
ここまでやって、はじめて点数に反映され始めるのだと思います。

さて、受験まであと5ヶ月。
焦らず怠けず諦めずに行きましょう!